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ヴィットマン -LSSAHのティーガー戦車長たち- [武装SS]

ど~も。ヴィトゲンシュタインです。

パトリック・アグテ著の「ヴィットマン」を読破しました。

いや~出ました。ヴィットマンです。まさに虎の騎士です。
敵戦車撃破数(138両)や有名なヴィレル・ボカージュの戦いで伝説となった戦車長ですが、
彼が武装SS所属ということを知って、ガッカリしてしまう人もいるようですね。
この本では彼の生い立ちから戦前の陸軍第19歩兵連隊への入隊、バルバロッサ作戦
での突撃砲乗りとして活躍、そして宿命のティーガー戦車長へ・・、と語られ、
また、副題にもある通り、他の戦車長や上官(ヨーヘン・パイパーやクルト・マイヤーも登場)、
ヴィットマンのクルー達(特に砲手として初めての騎士十字章のヴァルタザール・ヴォル)、
の出番も多く、ライプシュタンダルテの戦史の色合いが強くなっています。

ヴィットマン.JPG

とはいえ新婚の奥さんとの微笑ましいエピソードや豊富な写真
(見事な結婚記念写真から若干、イチャイチャ気味まで・・)
などヴィットマンのプライベートも充実しています。

一方、戦場ではロシア戦線での騎士十字章からノルマンディでの柏葉章、
そして剣章受章とヴィットマンの戦いはヴィレル・ボカージュで最高潮を迎えます。
国防軍司令部では英雄となったヴィットマンを最前線から後方へ移動させようとしますが、
今やSS大尉へと昇進し、重戦車大隊長となったヴィットマンは、これを拒否し、
英米連合軍に最後の戦いを挑んでいきます。

Michael Wittmann.jpg

とにかくこの本は写真が充実しており、ヒトラーとの写真もさることながら、
ヴィレル・ボカージュから司令部に辿り着いた直後の写真(実は下巻表紙)、
そして何より、最後の写真と呼ばれる、
砲塔上での作戦直前の緊張感溢れる写真が(映像ですが)素晴らしい!

様々な証言などからヴィットマンの人間性をも探った本ですが、
謙虚で仕事には厳格という、ほぼ完璧な人物という印象です。
先入観なく純粋に読み進めれば(自分はいつもそのつもりですが)、
読み終わったときにはヴィットマン・マニアになってしまうこと請け合いです。
誰かヴィットマンを映画化してくれないかな。。と思う今日この頃です。
まぁ、SS隊員がヒーローというのは無理ですか・・。





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